やまぐち地ブログ

萩焼「彩陶庵」《萩市》

萩市 | お知らせ | 2010.08.14 18:45

みなさんこんにちは!「ふるさと萩食品協同組合」椋木です!
今日のしーまーとは、今までで一番ごった返しておりますっ。
もうスゴイの一言・・・
道案内のしすぎで声が枯れておりんす。
案内所では萩市内の観光地図がとんでもない人気で、置いたらソッコーでなくなります。
補充してすぐ無くなる、補充してすぐ無くなるを一日の内に何度も繰り返しているのですが、その地図がとうとう底をついてきました・・・
こりゃイケン!このままじゃ明日が乗り切れんぞ!
という事であたふたしていたら、ふと萩博物館のホームページを見てみるとナイスな地図がっ。
こりゃえーわ!と思いスグに博物館に電話。
地図の事を聞いてみると、その地図は博物館で作っているのではなく、「彩陶庵」(さいとうあん)という所で作っているとの事。
そちらに問い合わせてみたら?と言われたのでさっそく電話して行って参りましたっ。
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その場所はみなさんがよくみるこの景色。
そう、日本の道100選に選ばれている菊屋横丁。
その菊屋家住宅、の正面にあります。
はいドーン。
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彩陶庵では萩焼の代表的な作家の作品から若手作家の個性的なうつわやオブジェを展示、販売をしていますっ。
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代表の白田豊さんにいろいろとお話を伺いました♪
僕「なんで城下町の地図をつくろうと思ったんですか?」
白田さん「これは私個人で作っているのではなく、城下町でご商売をされている方達で《萩城下町盛り上げ隊》というものを組織して、そこで共同して作っているんですよ。」
僕「へぇ~」

この《萩城下町盛り上げ隊》は5,6年前に結成されたらしく、読んで字の如く城下町を盛り上げようという志の元、希望者を募り結成されたんですって。
そういえば、確かに5、6年前からカフェやギャラリーなど結構ナウい感じのお店が近所に出来だしたのを覚えています。
(あ、僕は菊屋横丁の隣の横丁に住んでいるのでここはご近所さんなほ)
地図を見てみると《萩城下町盛り上げ隊》に加盟しているお店がたっくさん載っています。
全部家から徒歩5分以内にあるので、これからはこちらのお店の紹介もしていきますねん♪
お店の中をいろいろと見ていると、萩市民なら誰でもしっているあの方の作品が!!!
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人間国宝「三輪壽雪」(みわじゅせつ)作!!
鬼萩(おにはぎ)
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三輪壽雪は兄の休和の隠居後、三輪窯を受け継ぎ十一代休雪を襲名されました。
と、ここまではトーシロの僕でもしってる事なのですが、
そもそも人間国宝って何?
と思いません???
白田さんに聞いてみると、へぇ~という答えが返ってきました。
人間国宝とは文部科学大臣が指定する重要無形文化財の保持者として各個認定された人の事なんですって。
各個認定ってゆーのは
「重要無形文化財に指定される芸能を高度に体現できる者」
「工芸技術を高度に体得している者」

が認定されるそうです。
つまり、萩焼の人間国宝の場合は正式名称「重要無形文化財「萩焼」保持者」となるんです。有田焼の場合は「有田焼」保持者となります。
いや~なんだか説明聞くだけでも凄そうですね~♪
しかし、白田さん曰く人間国宝がすべてにおいて最高峰という意味ではないらしいです。
というのも、人間国宝というのはそれぞれの分野で選定基準というものがあって、陶芸の分野では「日本工芸会」というものに所属をしていないと選ばれません。
「日本工芸会」に入る事自体いくつもの関門を突破しないといけないそーとー狭き門らしいのですが、そこに入るか入らないかは各陶芸家の自由なんです。
事実、三輪休雪と並んで有名な萩焼作家「吉賀大眉」(よしがたいび)は日本工芸会には入っていません。
だからといって人間国宝に劣るのか?
と比べること自体愚の骨頂。
どちらも素晴らしい陶芸家には変わりありませんね♪
人間国宝とは、文化継承に貢献している方に与えられる称号。
それ以上でもそれ以下でもないもの、なんでしょうねー。
でも、人間国宝って響き。
やっぱり凄みがあるがー♪
僕が明日から突然人間国宝になったら親はどういう反応をするんやろーか?
「いやーうちの息子、昨日人間国宝になったーね。」と自慢げに話す親の顔が浮かびます。

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