やまぐち地ブログ

天樹院《萩市》

萩市 | お知らせ | 2010.08.17 21:20

みなさんこんにちは!「ふるさと萩食品協同組合」の椋木です!
今日はすこ~し落ち着いてきた萩しーまーと。
喜ばしい事では ないんですが、怒涛のお盆の忙しさを思い出すとちょっぴりホッとします。
という事で今回は趣向を変えて、ちょっぴりドラマチックに萩の観 光名所をご紹介しましょう♪
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そこは、城下町を散策していると突如として現われる。
武家屋敷跡とも違う。商屋跡とも違う。
あきらかに城下町には似つかわしくない重厚な空気が張り詰めている異空間。
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何も知らぬ旅人が近くを歩いただけでもそれは容赦なく襲いか かり
言い知れぬ感覚が五感を劈(つんざ)く。
おもわずその場に端座し目を瞑ることさえ「異常な事」ではなく
「正常な事」として成立させて しまう処。

その名を
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墓所「天樹院」
ここに眠るは萩藩祖毛利輝元公。
ここから萩の記憶が始まった。
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忘却の刻が時流を支配し、訪れた者の長夜の夢を呼び覚ます。
連綿と続く石畳が藩祖の後顧の憂いを物語る。
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規則正しく並んだ灯篭のように続いた毛利家泰平の時代。
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しかし歴史はそれを許さない。
琵琶法師の歌うそれが世の常であるように、萩藩もそうであった。
藩祖の憂いは虚しく維新胎動にのみ込まれていく。
歴史上類を見ない自藩による自藩壊滅。
ある者は憂国の一念に突き動かされ時の大罪を犯し、
その弟子は疾風迅雷の如く駆け巡り幕末を大回天せしめる。
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その結末は藩祖の望んだ事ではなかったかもしれない。
今の萩の姿も望んだ事ではなかったかもしれない。
しかし
それでも尚
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あなたは唯々優しく「萩」を見守り続けてくれている。
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そんなあなたの思いは途切れる事無く紡がれて、
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次の世代、
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次の世代へと紡がれて、
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現在も生き続けている。
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なーんちゃって(笑)
天樹院は静かでいいところだよ~。
萩に来たら寄ってってねー!

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