やまぐち地ブログ

古陶の譜 中世のやきもの~山口県立萩美術館・浦上記念館~《萩市》

萩市 | お知らせ | 2011.08.22 10:30

皆さんこんにちは!

「ふるさと萩食品協同組合」の阿部です。

 

しーまーと”にポスターが貼られて約2週間。

ずっと行きたかった、

山口県立萩美術館・浦上記念館”の特別展に

行ってきました☆

 

今、開催されているのは

古陶の譜 中世のやきもの -六古窯とその周辺-』。

 

 

この日はあいにくの

なので、写真よく見ると雨粒が。。。

20110821175316.jpg

 

特別展示物の写真撮影はNG!(泣)ということなので、

中世の六古窯(ろっこよう)について書きます。

 

この展覧会は約30年ぶりに開催される、中世陶器の大展覧会

となり、重要文化財9点、重要美術品3点を含む約150点が展示

されています。

 

六古窯(ろっこよう)で生産された代表作品を中心に、

美濃(みの)や珠洲(すず)など他の窯業地で生産された

作品まで幅広く展示されていますよ♪

 

六古窯(ろっこよう)

 

瀬戸(せと)

 ロクロでは出せない造形、瓶子(へいし)、四耳壺(しじこ)。

 瀬戸窯が手本とした中国のやきものはロクロ使用。

 瀬戸窯は紐造りで成形。

 磁器と陶器という土の違いによる可塑性の差のためのよう。

 ゆっくり成形することでロクロでは出せない形を作ることが

 できた。

 流麗な文様を包むように釉薬が施されている。

 

常滑(とこなめ)

 中世の窯場の中で最大の生産量。

 鉄分の多いザックリとした土は、低い温度でもよく焼き締まる

 ため、壺や甕(かめ)の生産に適していた。

 荒々しい土肌と流れるような自然釉が美しい表情を作り出す。

初期常滑の代表 

三筋文壺(さんきんもんこ)

 胴部の3~4ヶ所に沈線が巡らされるところから三筋文と

 呼ばれる。

・経甕(きょうがめ)

 薄くラッパ状に開いた口造りの高さ30~40cmほどの甕は

 経筒外容器として経塚に埋められた経甕。

 強く外反した薄い口造りに引き締まった頸部、肩の張った

 端整な姿は優美。

 

信楽(しがらき)

 無釉の長石粒が吹き出て赤く火色が出た地肌に黄褐色の

 自然釉が掛かり、独特の雰囲気を持つ。

 

越前(えちぜん)

 地肌は茶褐色で断面の内部は白色。

 

丹波(たんば)

 器面は赤褐色に焼き上がり、口縁から胴へ鮮やかな濃緑色

 の自然釉が流下しているものが多い。

 

備前(びぜん)

 地肌が赤黒く、火表や肩に黄褐色の自然釉が掛かるのが

 特徴。

 

その他

 

広口壺(ひろぐちつぼ)

 造形と文様の両面にわたって色濃く中国磁器の影響が

 見られる広口壺。

 中には蕨文(わらびもん)や巴文(ともえもん)のような日本的  

 な装飾が施されたものもある。

 

美濃(みの)

 灰褐色の粘土に灰釉がかかっている。

 

美濃須恵(みのすえ)

 褐色の焼き肌を見せる。

 

渥美(あつみ) 

 渥美窯のやきものの器表に線彫りの文様が施される壺が

 見られる。

 

珠洲(すず)

 灰黒色の暗い色調のもの。

 後進的なイメージが強く残されている。

 

ポスター表のやきものは、

 『重要文化財 珠洲 四樹文壺(よんじゅもんつぼ)  

 14世紀 文化庁蔵』。

 胴に櫛目文(くしめもん)と箆書き樹文(へらがきじゅもん)が

 描かれた佳品。

 

 

文字だらけ(笑)

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

よく書いてるでしょう??

だって、かなり熱中して(普通展示も見ました)

約2時間美術館にいたうえ、

図書館で借りた、下の本でも勉強しましたから(笑)

20110822094236.jpg

 

本借りて復習しても、まだよくわかりません。。。

誰か、やきものに詳しい方、一緒に行って解説してください!!

 

時間を忘れるほど熱中したこと、前もあったような…??

そうそう。

吉賀大眉記念館に行ったときです☆

私のようにやきものに興味のある方、

こちらも要チェックです!!

しーまーとに前売券&クーポンあるので、

ぜひ!!

しーまーとに寄って、美味しい魚を召し上がってから

行ってください(笑)♪♪

 

 

古陶の譜 中世のやきもの -六古窯とその周辺-

開催期間:平成23年(2011) 8月13日(土)~9月25日(日)

休館日:月曜日(ただし、9月19日〔祝・月〕は開館します)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場:山口県立萩美術館・浦上記念館 本館2階展示室

観覧料:一般800(650)円 70歳以上の方・学生700(550)円

※ ( )内は前売りおよび20名以上の団体料金です。

 なお、18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、

 特別支援学校に在学する生徒は無料です。

※ 普通展示(本館1階展示室と陶芸館)をご覧になる場合は、

 別途観覧料が必要です。

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