世界遺産登録決定! 明治日本の産業革命遺産 萩の産業遺産群

萩反射炉(はぎはんしゃろ)

001[世界遺産]萩反射炉(萩)

大砲鋳造のために作られた金属溶解炉

反射炉は、鉄製大砲の鋳造に必要な金属溶解炉で、萩藩の軍事力・海防強化の一環として導入が試みられました。
萩反射炉は安政3年(1856)に試作的に築造したものと考えられ、高さ10.5mの煙突にあたる部分が残っています。
反射炉が現存するのは静岡県と萩の2ヶ所だけで、産業技術史上たいへん貴重な遺跡です。

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恵美須ヶ鼻造船所跡(えびすがはなぞうせんじょあと)

002[世界遺産]恵美須ヶ鼻造船所跡(萩)

洋式軍艦の建造に先駆的な役割を果たした

萩藩は、幕府の要請などにより洋式軍艦の建造を試みました。
安政3年(1856)に、恵美須ヶ鼻造船を設置し、藩最初の洋式木造帆船「丙辰丸」を建造、その後「庚申丸」を建造しました。
現在も当時の規模の大きな防波堤が残っています。

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大板山たたら製鉄遺跡(おおいたやまたたらせいてついせき)

大板山たたら製鉄遺跡

砂鉄を原料とした江戸時代の製鉄所跡

両側に足ふみ『ふいご』のついた炉、排水路、鉄池など日本の伝統的な製鉄方法である「たたら製鉄」に関する遺構がよく保存されています。
ここで作られた鉄は、幕末に萩藩が建造した洋式軍艦「丙辰丸」にも使用されました。
建物跡などの遺構が露出した形で整備されています。

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萩城下町(はぎじょうかまち)

萩城城下町2

江戸時代の面影をいまも色濃く残す町並み

萩城下町は、城跡、旧上級武家地、旧町人地の3つの区域からなっています。
城跡は萩藩の政治・行政の中心であった萩城の遺構がある区域です。
旧上級武家地は堀内の区域で、産業化を進めた身分の高い藩士の屋敷や土塀などが残っています。
旧町人地は萩城城下町の区域で、幕末の豪商や中下級武士の屋敷が、幕末当時のまま残っています。

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松下村塾(しょうかそんじゅく)

005[世界遺産]松下村塾(萩)

維新の先覚者・吉田松陰が主宰し、
幕末の志士を数多く輩出した

吉田松陰が門弟を教えた私塾。
松陰は、西洋の教育、科学、産業を取り入れた進歩的な国づくりを夢見ていました。
塾生の多くは、師の志を受け継ぎ、日本が近代国家となるために力を尽くし、日本の近代化、工業化の過程で重要な役割を担った多くの逸材がここで学びました。

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