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下瀬山城跡

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シモセヤマジョウセキ

吉見氏の一族、下瀬氏の居城跡で、礎石と五代頼郷と六代頼重の墓が残っている。下瀬氏は津和野・三本松城の北の備えとしてここに城を築き、慶長5年(1600年)吉見氏か長門国に移るまで八代約300年間、この地方の統治にあたった。

下瀬氏が下瀬山に城を築いたのは、北条高時が執権をしていた頃のこと。鎌倉幕府の終わりから足利時代、戦国時代、そして関ケ原の戦いが終わるまでの長い間、この地方の統治にあった。下瀬山を中心として小瀬に大獄城、青原に尾中山城、鹿谷に能登呂城、中木屋城などの砦を構え、守りを固めていた。その頃のこの地方の中心は下瀬山で、この周囲に下瀬氏や主だった家来の館があったため、三渡から脇本あたりは城下だった。下瀬氏は家の子郎党とともに、まだ田や畑も少なかったこの地方の原っぱや山合いを開いて村をつくっていった、といわれる。現在、下瀬山城の本丸にあたる項上には、高津川に向かって、東に六代頼郷の墓、西に五代頼垂の墓がある。一度破損したため昭和50年に建て替えられた。下瀬山対岸にある脇本の山にも、下瀬加賀守の墓と伝えられる宝篋印塔がある。

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所在地

島根県鹿足郡津和野町河村

交通アクセス

  1. JR日原駅から車で25分

問合せ先

津和野町教育委員会
〒699-5605
島根県鹿足郡津和野町後田ロ64-6
TEL: 0856-72-1854
FAX: 0856-72-1650

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