やまぐち地ブログ

大山町農協視察〜木の花ガルデン〜《萩市》

萩市 | お知らせ | 2011.01.25 17:26

みなさんこんにちは!「ふるさと萩食品協同組合」の椋木です!
今日は大分県日田市大山町の「木の花ガルデン」に行って来ました。
「木の花ガルデン」、聞き覚えある人はよ〜くこのブログを読んでくれている証拠ですね♪
ここは以前九州に視察旅行に行った時に来てるんです。
着いた瞬間トラックのタイヤが爆発したときの記事です。
この時はオフィシャルでは無かったので本当に立ち寄っただけ。
でも今回はちゃ〜んとアポをとって来ているので、色んなお話が聞けるという事で質問を用意しまくりまくりすてぃーしました。
今回お話をしてくれたのは「木の花ガルデン」立ち上げ当初から経営に携わってきた方。
(名刺交換するの忘れて名前がわからん。。。大失敗した。)
ここは完全にJAが経営しているのですが、もう意識が違いすぎるんです。。。
萩の農協さんもすんごい頑張ってるんですが、大山農協は頑張る方向がちょっと違ってるんです。
通常の農協は、栽培の仕方を農家の方に教えるのが普通なんです。
でもこの方が部下に口を酸っぱくして毎日毎日言っているのが、
「作り方の指導はやめて売る為にはどうするか、何を作れば売れるかをを教えろ」
「ただただ作る事から始めさせるんじゃなく、売れる物を作るという考え方を農家に徹底して教えろ」だそうです。
巷では「農協は金融と化している」と揶揄されている昨今、こんな農協があったのか!?と目ん玉飛び出ました。。。
なんてビジネスライク。
大山農協かっこいー。
木の花ガルデンは直売所が全部で7店舗あります。
一番売り上げが高いのはここの本店だそうで、
野菜だけで2億4000万円、レストランで1億7000万円を売り上げています。
「売上げ40億とかウチとは比べもんにならんくらいの直売所もあるけど、そっちは単価の高い米や果樹で数字が跳ね上がってるんです。
うちは本当に野菜だけで勝負しているんです。」
凄いな。
順風満帆に見えますが、平成2年オープン時は直販所という概念がなく反対意見が殆どだったんだそうです。
「本当に買いにくるのか??」という声が上がるなか、それでも協力してくれた農家は最初57人。
それが今や3480人。
野菜の価格は最低価格だけ設定しており、後は全部農家に任せているんだそうです。
「農家も頭使え」というスタンス。
おもしろい事に、売れる農家は自然に決まってくるらしく、売れない農家はいつまで経っても売れないんですって。
大山町の農家は年収1000万を超えてる所が何件かある、と本で見たのでその事を聞いてみました。
「普通にいますよ。うちの直売所に出荷しているだけで1000万以上売ってる農家さんもいますし。」
「(ホントだったんだ。。。)」
と心の中でショックを受けていると、
「簡単ですよ。だってウチの直売所だけで7店舗あるんですから一日3万売れば1000万なんかスグですよ。」
いやいや、全然簡単じゃない(苦笑)
100円の野菜を毎日300個売るのも作るのも全然簡単じゃない。。。
でもやってる農家があるって事なんですよね。。。
昔は生産量を増やせば収入が増える、というのが農業だったんだですが今は全く逆。
生産量増やすとどんどんマイナスになっていくんですって。
そうさせない為に農協が頭使って農家と協同せんとイケンって言ってました。
できるだけ農家には作る事だけに専念させてあげたいんですって。。。
以下一問一答。
Q.宣伝は何使ってる?
A.宣伝費一切なし。設立当初からやった事がない。
Q.売れ残る事はあるのか?
A.ある、というか売れ残らなければ絶対にダメ。客が選んで買ってるという証拠だから。
Q.売れ残りの野菜はどう利用してるんですか?
A.農家が回収にこなければ農協で処分。レストランで使う事もあります。もちろん買い取りです。
Q.県外来場者の割合は?
A.7割の車が福岡ナンバー。30分車走らせれば福岡、熊本着いちゃいますから。
Q.なんでレストラン始めたんですか?
A.食材の食べ方の提案をしたかった。どう調理したら美味しくたべれるのかを教えたかったんです。だからうちのレストランバイキング、難しい料理一切出してません。
Q.TPPどう考えていますか?
A.とても書けません(笑)でも一同納得のご意見でした!
まぁ書けるのはこの位ですかねぇ。
本当に色々と質問したのですが「え!?そんな事まで教えてえーの???」とこっちが心配してしまうくらい教えてくれました。
心がひろ〜い大山農協。
一発でファンになっちゃいました♪
萩のJAはどうかな〜?と思いホームページを見てみるとこんなものが。
(何故かリンクはれなくなってしまったのでこれでみてね♪http://www.abrand.jp/jaagri/ryoma-okome/ryoma-okome.htm)
なんで萩が坂本龍馬?
と思い調べるとこんなことが。
以下抜粋。
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龍馬は、倒幕のためには薩摩藩と長州藩が同盟を結ぶ事が何よりの早道だと考え、当時敵対していた両藩が同盟を結ぶよう尽力しました。
龍馬は、幕府に対抗するため「武器が欲しい」長州藩と、当時兵糧米が不足し「米が欲しい」薩摩藩との互いの思惑を満たし、薩長同盟を成立させ、近代国家への幕が開けたのです。
この時、薩摩から長州へ鉄砲7300挺、長州から薩摩へ送られた米が1000俵とも3000俵とも言われ、その仲立ち、運搬を担当したのが坂本龍馬が長崎で設立した貿易会社「亀山社中」でした。
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へぇ〜〜〜〜〜。
こんど調べてみよう。
といった所でまた二日後。
それではまたね♪

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