やまぐち地ブログ

撮影ロケのい•ろ•は《萩市》

萩市 | お知らせ | 2011.06.26 14:53

 
 みなさんこんにちは!「ふるさと萩食品協同組合」の椋木です!!!
今日も朝から今月末に東京で開かれる「あるイベント」の準備に追われています。
そのイベントには駅長、上司S氏、阿部ちゃんが行きます。
その詳細はまた明日書きますね♪
アタクスはその間何をしているのかとゆーと、ロケの同行です。
その出演者の方々の名前を聞いてみると、まーいっぱいギャラリーが集まりそうな芸人さん達。
先日そのロケハン隊がいらしたので同行してきました。
僕もこの前までTV番組作ってたので久々にロケハンあるある談義に花が咲きました♪楽しかったな〜♪
その日は滞り無く無事終了したのですが、後日ディレクターさんから電話。。。
D「すみません。。。企画会議で○○のシーンが全カットになってしまいました。」
「あ、そうなんですかー。了解でーす。」
D「代わりに○○の撮影を入れる事になったんですよ。」
「へー。そうなんですかー。」
D「で、ちょっと相談なんですが、椋木さん前制作されてたじゃないですか。」
「あ、はい。」
D「ロケハン行った時に○○の撮影が予定になかったので全く見てないんですよ。」
「(まさか。。。)」
D「ロケハンしてくれません(笑)?」
「(やっぱり!!!!)」
という事で久々に制作時代の感覚で萩を見て回りました。
手前味噌になりますが、萩は本当に画になる所が多いですねー。
ネタも知名度も良しですし。
客観的に総合点をつけても「中の上」もしくは「上の下」です。
断言できます。
先人達に本当に感謝ですね。
んで、久々にロケハンしてきたのでちょこっと撮影についての豆知識を教えちゃげましょ〜。
番組を作るスタッフの人達を「制作」ってゆーんですが、その制作の人達がロケで一番気を使う所は
①時間
②光(外ロケの場合天気)
③音
④画(風景)※抜けの画
⑤撮影基地
の5つです。
①の「時間」は何が何でも一番大事です。
ロケに行って一番やっちゃーイケナイのがスケジューリングのミスなんです。
「A地点からB地点までの距離が遠くて「画(え)」を取り損ねましたー!」
「長居しすぎて次のシーンを撮る時間がありませーん!」
なんていうと上の人達にぶっ飛ばされます。
地方ロケに行くとよく目にするのが、
撮影終了後に地元の出演者の方がサービス旺盛で色んな話をして下さって時間が延びたり、タレントさんが色んなものに興味をもってあれこれしている内に次の現場に間に合わない、というシーン。
この場合の対処方法どうしたらいいと思います?
基本的にADさんがやってくれるのですが、もしそうでない場合は地元現地責任者が「すみませんがそろそろ次の現場に行かないと時間が。。。」と申し訳ない感じでゆーのがベストです。
制作の人達も人間なのでせっかくお話して下さっている方を無下にはできないものです。
現地の人なら気心もしれてるでしょうし、撮影後に理由を説明しに行く事もできるのでコレが1番です。
といっても間違ってもタレントさんには直接言っちゃーアウトです。
制作の方にコソッと伝えてください。
逆に言わないと「あそこは仕切って欲しいなぁ」と思われることウケアイです。
この時必ず「時間」という言葉を入れて下さいね。

制作の人達は「時間」という言葉にとっても敏感な生き物なので、この言葉を聞くと何を差置いてでも「時間」優先で動こうとします。

画を撮る事が最大優先事項なのでみなさん快く応じてくれるので安心して言いましょう。
②の光は時間とリンクしているのですが、何故時間が大切かというと主にスケジューリングは太陽の光を基準に作られている事が多いからです。
朝日、日中、夕景、夜景でシーンを考える事が多いので、日中のシーンが長過ぎて途中夕景になっちゃったらもの凄く大変なんです。
こうなってしまうと編集ルームでは「誰だよ!これ撮ってきたの!どうやって繋ぐんだよっ!!!」という声が噴出します。こーゆー声を浴びせられ続けました(泣笑)
「途中雨が降ったらどうするの?」
この場合はロケハンの時に雨天時撮影場所も必ず確保しているので心配ご無用です。
③の「音」は制作にいないと分からない感覚かもしれませんが、これもスンゴク大事。
例えばタレントさんが話している時に電車やヘリコプターが飛んで来たら100%撮影をストップします。
というのも、タレントの声に電車の音がかぶってしまうと何を言っているのか聞こえない&雑音と声はミックスされて録音されるのでタレントの声だけ抽出する、という事が出来ないんです。
なのでロケハンをする時は必ず騒音が少ない所をチョイスします。
④の「画」はカメラで撮影する枠内で構成される画の事です。
よくあるのは、美味しそうな料理や調理しているシーンを撮影する場合、料理人さんが「普段はこういう事しないんだけど」という動作を要求されて困惑、という場面。
残念な事に料理や調理シーンをそのまま撮影しても、実際に目で見た印象の30%減の映像でしか映りません。
そうすると本当はもっと美味しそうなのに視聴者には全然魅力的には伝わりません。
そこで登場するのが、演出家、各種コーディネーター、ライティングスタッフです。
「包丁はこう持ってカメラに向かって切って下さい」「ここからソースをこっちに回しながらかけてください」
という演出と同時に一番美味しそうに映るようライトを当てていきます。
これらの動作は料理人さん達の普段の動きからするととても不自然です。
しかし、視聴者からみるととても自然なんです。
しかもメチャクチャ美味しそうなんです。
しーまーとでロケをした時の事、調理人さんはディレクターさんがこうして欲しい、と指示される前に動きを作っていました。
完全にロケし慣れているな、と笑っちゃいました(笑)
最後は⑤の撮影基地です。撮影が数日間にわたる現場で一番重要なのが撮影機材を何処におくか、です。
カメラ、ライト、マイク、小道具、撮影機材、衣装、メイク道具、などなどなどなど、撮影にはもの凄い量の機材が必要になります。
これを撮影現場毎に移動させる、というのはホスト側は絶対させちゃーいけません。
ロケハン隊が来た時に必ずそういう場所を聞かれると思うので、その時は次の項目が含まれる所をなるべく紹介してあげましょー。
•楽屋がデカイ(なるべく男女分ける※芸人さんの場合は大部屋でいーですと言われる事が多い)俳優さんなどの大御所は分けて、と言ってきます。
•メイクルーム
•着替え室
•大部屋(機材置きにしたり、雨天時撮影場所にする事が多い)
 •人の出入りが少ない場所
基本これをおさえておけばバッチグーです。あとはロケ内容によって変わってきますので臨機応変に対応を。
メイクルームは鏡がある場所が一番嬉しいですが、基本メイクさんは自前鏡を絶対持ってくるので最悪無くても可です。メイクさんのメイクBOXは大きいサイズのキャリーバックが殆どで、カメラ機材とほぼ同じ重さです。
メイクさんは女性が多いのでこれも一度メイク道具一式を広げたら、後はそのまま放置できるような空間があれば喜ばれます。にしても何でメイクさんはあんなにオネエ系が多いのかは僕も不思議な所です(笑)
人の出入りが少ない所、というのはタレントさんに気苦労をさせない為です。制作スタッフはタレントが気を使わなくて済む様に死ぬ程気を使います。タレントさんは台本を覚えたりメイクしたりとやる事が死ぬ程あります。人気商売のサガなのでしょうがないっちゃーしょうがないですが、休憩時間くらいは休憩したいもんです。だって人間だもの。いちいち愛想振りまいてなんていられません。
あ、あとタレントさんにプレゼント渡した〜い!という人に忠告ですが、食べ物渡しても食べてもらえる可能性はとっても低いです。。。何が入っているか分からないものはプロダクション側は絶対に食べさせません。ガードの固い事務所だと規正商品でも破棄してます。まぁ全部とはいいませんが、タレント自身がプロダクションより力をもっている場合やガードの甘い事務所は食べちゃうこともあるので一概には言えませんが。。。僕の所は手作り全部NG、既製品場合によりOKでした。その場でファンから手渡しで貰ったら礼儀として「後でおいしく頂きます。」と言う様に徹底させてました。結局手紙がいっちゃん良いですよ。移動中に読めるし、気持ち伝わりますし。
話それちゃいましたが、基本的にタレント含む制作スタッフ陣はロケ現場では「迷惑かける側」というスタンスなので、とても弱い立場です。
なので強い発言はあまり出来ないのでいくらかホスト側がリードしてあげる、というスタンスも必要になってきます。
たまーに(大手番組になるとありがちですが)意味をはき違えてふんぞり返る社会人失格ディレクターやプロデューサーさんもいらっしゃいますが、それはホスト側も同じ事が言えます。
「撮影させてやってんだから」「撮影してやってんだから」という部分が少しでも出てしまうと、お互いがいなくなった所で「あのロケ地はもうないな」「あの撮影スタッフはないな」と陰口を言い合うハメになってしまいます。
そうなってしまわない様に、お互いwinwinのカンケーでやっていきたいものですね。
ってゆーか、
こんなにいっぱい書いたけど、
これ誰の役に立つんやろーか。。。
という事でまた明日〜♪♪
明日はある事を発表しまーす♪

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