やまぐち地ブログ

【JR山口駅前『ふしののお殿様』の姫君を探して】 (山口市)

山口市 | 担当者のひとりごと | 2009.11.24 09:50

毎朝、JR山口駅2Fの事務所に出勤する折、出迎えてくれます。 

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大内人形は、室町時代、大内弘世公が奥方(京の公家の若い姫君)をもらわれたことにより、京に想いをはせる姫君を思うて、京より人形師を招き作らせたと言われるもの。夫婦円満の象徴として、山口のお土産にされる方も多くいます。

ですが・・・ずっと気になっておりました。姫君がいないことに。。

 

先日、その姫君を探しに、椹野川の源流にちょこんとおわします、荒谷ダムに行って参りました。

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姫君は笑顔でお迎えくださいました。良かったわぁ~(淋しくなかったかしら・・) ダムの水を見守るがごとくおわします。

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この二体の大内人形は、『椹野川の源流を守る会』にて設置されました。椹野川流域の様々な事業に取り組まれている一環として、椹野川の源流の碑として、姫人形が設置され、その翌年、JR山口駅の玄関に、お殿様人形が披露されました。

そして、よく見ると~ご存じですか?

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四季が描かれています。春からさくら、藤の花、流れる椹野川、そして五重塔。

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また、左側面には、菊、紅葉、イチョウ、サビエル教会、大内菱。

 

なんとも奥ゆかしく、あでやかな大内人形です。山口を訪れる多くの人を出迎え、また、毎日多くの山口市民の目に触れておわしますふしののお殿様。いいですねぇ。

さて、小耳にはさんだ情報によると、再来年、国体までに山口駅に姫雛が登場するそうです。長い年月を経て、夫婦並んでお目見えしそうです。

そして、新しくお目見えする大内姫人形の、森林の材木搬出から年単位で取材できそうです。皆様方へは、折に触れ、ご報告させて頂くことといたします。

 

また、大内塗の代表となっているのが大内人形ですが、山口ふるさと伝承センターでは大内塗箸作り体験ができます。

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今後、大内塗、大内人形から目が離せませんね。

  

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